1,ノーチャイムでの教育活動

 明覚小学校では、授業開始や休み時間を知らせるチャイムは鳴りません。これは、時計を見て行動できる児童を育てるためです。児童が自分で時間を管理するというのは、小学生には難しいものです。「時計を見て、どう行動すべきなのかを考えられる」児童を育てて参ります。

 2,防災教育への取り組み

 明覚小学校では、防災教育に力を入れています。災害の発生は、いつ・どこで起こるかは分かりません。そんな時に、大人に頼るのではなく「自分で的確に判断して行動できる」児童になるため、① 防災マップの作成、② 避難所生活での過ごし方や支援方法、③ 救急救命法の実習、等を通じて、自助力だけでなく共助力も育てています。また、全児童がポケット防災手帳を携帯しています。

3,縦割り活動を通じた人間関係の強化

 学校生活では、休み時間、清掃時間、学校行事等で縦割り活動を実施しています。高学年が低学年と一緒に活動することで『お手本』を示しています。また、異年齢と行動することでコミュニケーション能力や協調性を養っています。

4,非認知能力の育成

 明覚小学校では、学力だけでなく「非認知能力」の育成にも力を入れています。学力は知識や技能だけでなく、それを支える力が基本となります。①自己肯定感、②忍耐力、③意欲、④自制心、⑤計画性、⑥社会性、⑦対処能力、⑧コミュニケーション能力である、「非認知能力」を身に付けさせて、『生きる力』を育成して参ります。

 

広告
030334
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る